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「変化に対応できるものが生き残る」とは、ダーウィンの言葉です。
変化を受け入れ適応していく能力=「変化対応力」が私達には必要だと思います。
コロナ禍での働き方の変化。それによる価値観の変化。世の中の変化。
色々な環境の移り変わりの中で、自分はどう生きるかが大切になってくると思います。
ともすれば私達は「恐れ」の方が強く、自分が変化する事に二の足を踏んでしまいます。
しかし、恐れているばかりでは変化に対応することはできません。
それは、その時の今の自分に固執しているのみで、自分の可能性や自分の能力を
知らないからです。
人はそれぞれ無限の可能性を持っています。
自分で気が付いていないだけなのです。
気が付くためには未知への旅に出て冒険をすることが自分を発見する事に繋がります。
冒険には恐怖がつきものです。
その恐怖と戦う勇気も要ります。
しかし、その恐怖は自分が創ったものだという事にも気付く必要があります。
自分を知るという事は、自分が自立するという事にも繋がると思います。
人の言われた事を真似しても、結局はその人に成り代わるだけです。
自分が考えたことを自分がやってみて初めて、自分というものが確立するのだと思います。
変化に対して順応性が高いというのとはまた違ったもので、
変化に対しても、自分がその変化にどう対応するか、やってみるという事だと思います。
やってみて初めて気が付くことだと思います。
私自身、なかなか固定概念や先入観を捨てきれません。
自己肯定感も低いです。
そんな自分でも、十人十色と言われるように、人それぞれ違って当たり前なので、
自分は自分としてそこにあるのだと、あるがままの自分を認める事が重要になってきます。
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そして自分で自分を認める事が出来たら変化を受け入れ、
自らも変わろうとする「意志」が必要になってくると思います。
なぜなら、この「意志」が無ければ、変化を受け入れるにとどまってしまうからです。
変化を受け入れ、自らも変わろうとする「意志」こそが、本当に対応できる力だと思います。
これから益々世の中は変化していくと思います。
そんな中で今のままの自分に固執していると、世の中から取り残されるのと同時に、
周りの価値観の変化によって、自分自身が混乱する可能性もあると思います。
今現在の自分が本当に幸せな自分を生きているのかどうか。
自分の人生に満足できているのかどうか。
もしも100%そう思えないのであれば、やはり変化に対応できる必要があると思うし、
自らも変わろうとする意志は、必要だと思います。
これからは、自分の強い意志で変化に対応しようとする人が必要とされると思います。
今までのように安泰としておれる時代は終わりを告げようとしている気がします。
だからこそ、
変化を受け入れ、自らも変わろうとする「意志」を持ちたいものです。
じゃ、また明日!
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