タグ:
私達は何かをやろうとした時、不安や疑念に襲われる時があります。
それは自分に自信が無かったり、自分の中でやろうとしていることが
明確になっていない時だと思います。
自分が納得して何かをやりたいと思った時は、不安や疑念は出てきません。
しかし、自分の中で納得できるくらい明確化されていないと、
自分以外の人の事も頭をかすめてしまいます。
自分のライフスタイルや理念は自分のものだから、他人は関係ありません。
しかし時として、これをすればあの人が嫌がるかな、あれをすれば迷惑が
かかるかなと、自分で勝手に思ってしまって、足踏みをしてしまうのです。
自分の人生は自分しか生きれないと解っていても、
ついつい自分以外の人のことが頭をかすめます。
そんな時は、自分の中でそのことが明確になっておらず、
他人の事を思ったふりをした逃げや言い訳だと思います。
本当に自分がやりたいのであれば、他の人に「お先にどうぞ!」と、
譲る余裕はないと思います。
反対に譲れるなら、それは本当に自分がやりたいと思っている意識が
他の人より浅いからだと思います。
野生の動物の世界は自分が生きるためなら、
どんな事をしてでも相手を倒して自分の命を繋ぎます。
自分が生きるか死ぬかの時に、他の動物に獲物を譲ったりはしません。
それを思うと、自分が生きる時に他人が頭をかすめるというのは、
まだまだ自分を真剣に生きていない時だと思います。
自分を真剣に生きていないから、
不安や疑念をもう一人の自分が連れてくるのだと思います。
自分が深い意識で生きようとした時は、
他人の事を想う余裕はないはずです。
なぜなら、自分の生き方を明確にするなら、
深い意識から1つ1つ明確にしていくと思うので、
そこには不安や疑念は関係ないのです。
そう思えば、不安や疑念といったものは自分の妄想に過ぎず、
その妄想を生みだしたのは、他ならぬ自分自身だったのです。
自分を信じて、自分に自信を持って、
外側の世界を意識することなく
自分の内側の意識から1つ1つ積み上げていけば、
ものごとは明確になっていくと思います。
自分とは自分の内側であって、外の世界は関係ないのです。
関係のない世界に目を奪われ、不安や疑念を抱いてしまうのも、
これもまた自分自身の仕業なのです。
そう思えば、自分の内側の世界は、
如何に自由かと思った次第です。
じゃ、また明日!
「わずか1年で人生を切り開く!20代、30代のための超速人生攻略の方程式」
【加藤秀視さんの新刊】9冊目の本が5月30日に出版されました。
「自分だって変われる!」そう思わせてくれる1冊です。
気軽に読めますが、中身は一杯詰まっています!
加藤秀視「世界一シンプルな人生を切り拓く技術」
Amazonで注文ができます。