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私達は自分の中で一本筋が通って繋がると、思考(脳)と行動が一致して、
エネルギーを発揮することが出来ると思います。
よく言う所の頭と体と心が一致していない時、頭ではわかっているけれど、
心が一致せず、行動に移せなかったり感情が取り残されたりします。
そんな時は自分の力が十分に発揮できない時だと思います。
自分と自分が繋がっていなかったり、自分と相手が繋がっていなければ、
そこで生み出されるものは不完全であり、あまり期待の出来ないものです。
そもそも「心」というものは、ふれあうから繋がっていくのだと思います。
人は人と繋がることによって安堵感を感じることが出来ると思います。
これは人間に限らず、自然と触れ合う事も自分に安堵感を与えます。
大地に触れる事も同じです。
大地に抱かれるという言い方もありますが、自然に包み込まれると、
母親に抱かれた時の感じと通じるようなものがあるのだと思ます。
そこには安心感があり、素直さがあり、心のままの自分をさらけ出すことに
よって、真摯な自分に出会うこともあります。
偽りのない自分に出会った時、そこで初めて自分を受け入れることが出来、
自分自身に愛を感じることが出来るのではないでしょうか。
自分自身を愛せるようになるから、他人も愛することが出来るのだと思います。
人と人がお互いに解り合うには、コミュニケ―ションが非常に大切だと思います。
そのコミュニケーションによって、自分と自分、自分と他人が同じである部分を
見つけた時、何かしらの安堵感を感じることが出来るのだと思います。
人は1人を好むようであり、1人ではないと感じた時、或いは誰かと
繋がっていると感じた時、そこに愛を感じることができるのだと思います。
人と人が繋がった安堵感と言うのは、そこには信頼関係があり、
愛があるのだと思います。
そして、人と人が繋がった時、結局は自分と自分が繋がった時でも
あるのだと思います。
そしてそれは、愛と信頼によって自分が安堵できる時だと思います。
じゃ、また明日!
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