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人生って辛い事や悲しい事は印象に残っていますが、本来は楽しむために
あるものだと思います。
「自分は何のために生まれてきたのだろうか」とか「自分が生まれて来た意味」など、
問われたり考えたりします。
若い時はそういうことは微塵も考えたことはなく、ただ目の前にある事を
黙々とこなしていくのが生きている事だと思っていました。
しかし、今ここに至っては、これらの問いが本当の意味で自分の人生を生きるための
入口に辿りついたような気がします。
最近は「愛」と言うのも良く聞きます。
宗教の愛であったり、それ以外の愛も。
瞑想を始めてからは「宇宙」というのも意識し始めました。
今はまだ自分の中では繋がっていませんが、これらが1つ1つのピースのような気がして、
何れジグソーパズルのように1つに繋がった時、何かが立体的に浮かび上がってくるような
気がします。
物事は表裏一体だとも言われます。
陰陽・上下・高低・明暗・善悪・男女など、それぞれの中に相反するものが含まっている
というものです。
私も人を見ていて良く感じたのですが、長所を追求すれば短所になり、短所を追求すれば
長所になる。
自分を知るために離れたもう一人の自分を知る。
白黒の太極のマークの中で、白の中に小さな黒があり、黒の中に小さな白がある。
その小さい方がいつしか大きくなり、いつの間にか白黒が入れ替わっている。
ただ、その時々によって、どちらが多く出ているかの違いなのだと思います。
私は深層心理での部分は解りませんが、表面的にはあまり悩みを感じたことがありません。
それは多分、過去の事も未来の事も考えないからだと思います。
何か嫌な事があっても過ぎ去ってしまったことは取り戻すことが出来ないので、
normal; text-align: start;”>囚われないようにしています。囚われる時間があったら、現在に時間を使いたいし、
未来は現在の積み重ねであるので、未来にもあまり目を向けられません。
今自分が考えられるのは、人生は自分で創って行っているものであるから、
どうせなら自分のやりたい事をやって、人生を楽しみたいなと思います。
同じような事をしていても上手くいく人と、上手くいかない人がいます。
その差は何だろうと思いますが、要は自分の人生を自分で思うように導き、
楽しんでいるかどうかの違いなのだと思います。
人生は楽しむためにあるものだと、最近思うようになってきました。
じゃ、また明日!
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