タグ:
私は「良かれと思ってやったことが裏目に出る」ことがあります。
自分では良かれと思っていても、相手にとっては大きなお世話なのです。
「相手のため」と思って気にかけていても、結果的に「自分の心を癒すため」に
やっていることに気が付いていない。
それは結局は自分の心の問題にあったようです。
動機を間違えると何事も上手くいかないようで、自分の立ち場を間違えます。
例えば、自分では「相手のため」と思ってやっていても、
相手や周囲は「自分勝手な事ばかりして」と思っている。
そこのズレを感じないと、ムダな努力の積み重ねになってしまいます。
自分の立ち場を間違えていないか。自分の評価を間違えていないか。
周りはの自分の事をそんなに能力があるとは思っていないのではないか。
自分が勝手に信頼されていると思っているのではないか。
など、自分の動機を見直す必要があるようです。
人生に於いて毎日積み重ねられるものは、自分が幸せを感じる事が出来るものです。
関係を間違えている人の努力は何も生みださないし、その人の動機にも反応するようです。
相手の望んでいない事をしている場合、
相手の関心を引こうとしていると相手が見えなくなる。
すると、相手が望んでいない事をしてしまうことがあるようです。
相手に対する思いやりから相手に何かをする時には、することを間違えないこと。
これらは心理学者の加藤諦三さんの言葉です。
私は人からあまり感謝されたいとは思わなく、自分がやりたいからやっているのですが、
それがその人に迷惑になっていれば、動機を考え直す必要があるようです。
「一生懸命」やっているから認めて貰えるのだというのも、以前の価値観であり、
今は結果を出すことが仕事というものになってきました。
よって、結果がでるなら、がむしゃらに頑張らなくても良いし、認められるようです。
プロが「一生懸命」取り組むのは当たり前の事で、そういう意識が消えた時に、
仕事への取組みが本物になるようです。
私も努力の動機を見直して、取り組みが本物になるようにありたいです。
じゃ、また明日!