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本日、2019年4月30日をもって「平成」は終わりを告げます。
この1週間、特に新聞やテレビでも「平成最後」という言葉をよく耳にしました。
確かに元号は「平成」から「令和」に変わります。
しかし、元号以外は特別変わるものはありません。
なのに、こぞって「平成最後」「平成最後」と叫ばれています。
驚いたのは、小学校3年生位の子どもにマイクを向ければ「平成最後で寂しいと思います」
私が小学校3年生位の時に元号が変わったとしても、その様な受け答えは決して出来ませんでした。
「海外旅行の行きは『平成』で、帰りは『令和』になるので楽しみです」
元号の変わり目をこれほどまでに楽しめるのは、今回が初めてだと思います。
そしてどの世代も退位に対しては「今までありがとうございました。これからはゆっくりしてくださいませ」と、本心から願っているのも事実だと思います。
日本では「平成」の時代に戦争が無かったことは誇れる事だと思います。
『平和ボケ』とか『ゆでガエル』とか言われるほど生ぬるい日本になってしまっていても、戦争が無かったことは誇れる事だと思います。
今上天皇にとって「平成」の30年間は慰霊の旅であったと思います。
我々国民はそのお姿に報いる為にも「決して戦争はしない」という選択を、絶対に忘れてはならないと思います。
明日からは「令和幕開け」。
新しい時代に希望を抱くことは良いことだし、これをきっかけに何かが変わるのであれば、素晴らしいことだと思います。
「令和」という幕開けのチャンス!
私も良い習慣を身に付けるチャンスとして捉え、自分の可能性の幕開けにしたいと思います。
じゃ、また!