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「自分よりレベルの高い人と一緒にいる」のが良いと、良く勧められます。
字面だけ見ると、レベルの高い人=成績の良い人・賢い人 と思ってしまって、
あまり成績の良くない私など、身を引いてしまいそうになります。
しかし、本当は成績の良い人でも賢い人でもないのです。
生きざま、生き方のレベルの高い人の事だと思います。
私はしなかったけれども、もしも結婚するなら相手は自分が尊敬できる人。
と、なぜか小さい頃からそう思っていました。
なぜなら、子どもの前で父親の悪口を言ったり、あんな人とは結婚しないように!
と、言っているお母さま方をよく見かけたからです。
だったら、なんで結婚しているのかなと、いつも思っていました。
そこには経済的理由や世間体というものがあったのでしょう。
子どもからみたら、いつも母親が父親の愚痴を言って、あんな人呼ばわりされたら、
自分は半分その父親の血を受け継いでいるので、自分まで否定されているような気に
なってしまいます。
反対に、「お父さんてすごいのよ!」とか「お父さんのような人を見つけなさい」
と言われたら、自分も嬉しくなってしまいます。
結婚相手は別にしても、人間関係を築く人や身近な人でも、
自分の目標に対して力を貸してくれる人や、話をしても自分を認めてくれる人、
やる気を起こさせてくれる人とは、一緒にいたいと思います。
或いは時には穏やかな気持ちにさせてくれて癒してくれる人。
こういう人とは一緒にいたいと思います。
それが、生き方のレベルの高い人だと思います。
官僚の人は成績が良くなければなれないと思います。
しかし、現在あちこちで問題になっている官僚の人とは、一緒にいたいとは思いません。
成績が良くても生き方が私には合わないと思います。
成績が悪かったり、昔ヤンチャだった人で、炊き出しなんかをやっている人の方が、
人の気持ちというものがわかっていると思います。
結局はレベルというのは、その人の生き方だと思います。
私もレベルを上げていきたいと思います。
じゃ、また明日!