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行動の動機は「自己の成長」が源泉となっていると言われます。
その理由として、
①自分自身が成長いているという実感に幸福を感じるから
②自分の成長が他者の価値に繋がると信じているから
この2つ目の理由は、私の意識の中では欠落していました。
習い事でもスポーツでも、最初出来なかったことが出来るようになると嬉しくなり、楽しくなってきます。
しかし、ある程度上達すると、成長率が鈍り最初の時ほど面白くなくなったり、飽きたりしてきます。
人生も成長を止めてしまうと、人生の目標や目的を見失い、自分の行動に迷いが生じます。
そんな中、自分が他者の成長しようとする姿勢を見て、やり方を変えたり、新しい分野にチャレンジしたりして自分も成長しようとます。
そして、過去の継続とは異なる何かを見つけた時、再び成長をして自己の可能性を蓄積していきます。
他者の成長意欲が自分にとっての大きな価値になっているからこそ、自分も「自分の成長が他者の価値に繋がる」と、信じられるのです。
アルバート・アインシュタインは「人の価値とはその人が得た者ではなく、その人が与えたもので測られる」という言葉の残しています。
自分の成長をもって他者に影響を与える。自分の成長が他者の価値に繋がる。
これがあるから、どんなに小さくても自分が成長し結果を残して行くことが、何よりの説得力になるのです。
自分1人ではこの気持ちは生れません。
他者がいるからこそ、自分も結果を残して行きたいと思えるのです。
よって、同じ志を持つ仲間がいるから、共に進歩する価値があるのだと思います。
じゃ、また!