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今日は朝からyoutubeやDVDを観る1日となりました。
1つはデンジェラス赤鬼さんの
『舌癌で亡くなった「おいちゃん」と約束の場所へ行ってみた』です。
デンジェラス赤鬼さんは自分達でお弁当を作り、路上生活の方にお弁当を配っています。
地下道やその他、段ボールで寝ている人達にお弁当や皆さんからの差し入れなどを配って、
援助活動をしています。最近は子ども食堂もオープンしました。
路上生活をしておられる方一人1人にもその方の物語があります。
コロナ禍でサラリーマンとして働いていた方が、会社をクビになって
路上生活を送る場合もあります。
反対に路上生活を送っていた若者が自立して働くようになった場合もあります。
人生色々です。
私がたまたま文通していた方は、戦争に行くのを拒否して、刑務所にも入れられましたが、
路上生活をしておられました。
そこで何冊も本や詩集を書き、生活をされていました。
私は読んだ本に感銘し、出版社を通じて文通するようになりました。
その頃はスマホの無い時代でしたから、手紙も古本屋さん宛てで渡して頂いていました。
よって路上生活者の方もお一人お一人歴史があり、物語があるのです。
デンジェラス赤鬼さんは、自立できる人には自立する方向で援助し、
いつも一人1人に寄り添っておられます。
だから応援したくなるのです。
『舌癌で亡くなった「おいちゃん」と約束の場所へ行ってみた』
もう1つ、3月は「自殺防止月間」という事で、神戸市主催の無料オンライン配信、
映画「心の傷を癒すということ 劇場版」を観ました。(3月30日~4月3日)
阪神淡路大震災のあと、精神科医として人々の心のケアをしていて、
若くしてガンで亡くなられた医師の実話です。
私はドキュメントを見ていたし、本も出版されているのを知っていました。
映画化されたのも聞いていましたが、観に行ってはいませんでした。
たまたま無料配信を知り、申し込んだので見ることが出来ました。
3日前にメールが届いていたのですが、今日になりました。
メールが届いてすぐに見ておけば、ここに貼り付けることが出来たのにと、
反省です。
映画「心の傷を癒すということ 劇場版」FB
最後は、本日、札幌チカホにて9時~20時の、大規模100万人署名活動の開催です。
2600名もの署名が集まったようです。
昨年の今頃、文春オンラインで「旭川14歳少女 いじめ凍死事件」の記事を知ってから、
情報を知りたくて、北海道新聞の電子版の登録もしました。
しかし、全く記事にはならず、むしろ神戸新聞が先に記事にしていました。
最近、やっと北海道新聞が取り上げてくださるようになり、
今は記事にしてくださいます。
北海道新聞
人はそれぞれ大切な「いのち」を持ってこの世に生まれてきます。
命の重さは皆同じはずです。
しかし、その扱われ方は様々です。
どのような人であれ、その人なりの人生物語があり、皆精一杯生きています。
今はウクライナの人々がまだ逃げ惑う生活を送っていますが。
人はお互い助け合って生かし合うことはあっても、
人が人の命を奪う権利などありません。
右か左かの選択を間違うと、そこから先の道は全く違った方向に進んでしまいます。
誰も無駄には死にたくなどないのです。
みんな生きたいのです。
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何の権利もないのに、人の命を奪う事だけはやめて欲しいものです。
自分の命を大切に思える人は、人の命も大切に思えます。
じゃ、また明日!