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本日、たまたま1月10日(月)夜9時から始まった連続ドラマ
「ミステリと言う勿れ」のことを知りました。
これは、累計発行部数1300万枚を突破した、田村由美氏の漫画が原作です。
主人公・久能整(くのう・ととのう)のセリフに、大いに同意・共感の声がSNS上に相次いでいるとか。
1月17日(月)に放送された第2話ではイジメの問題を扱っています。
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僕は常々思ってるんですが…
どうしていじめられている方が逃げなきゃならないんでしょう?
欧米の一部では、いじめている方を病んでいると判断するそうです。
いじめなきゃいられないほど病んでる。
だから隔離してカウンセリングを受けさせて、癒すべきだと考える。
日本は逆です。
いじめられている子をなんとかケアしよう。
カウンセリングを受けさせよう。
逃げる場を与えよう、とする。
でも逃げるのってリスクが大きい。
学校にも行けなくなって、損ばかりする。
DVもそうだけど、どうしてなんだろう?
どうして被害者側に逃げさせるんだろう?
病んでたり、迷惑だったり、恥ずかしくて問題があるのは、いじめてる方なのに。
みんなが そういう考え方になればいいと思う。
たとえば歩いてて知らない人に殴られたら、すぐ周りに言うでしょう?
それと同じように親や先生に
「あいつにいじめられたよ」
「あいつ病んでるかもしれないから、カウンセリング受けさせてやって」
隠さずにそう簡単に言えるようになればいい。
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この名言に共感する人が多いということは、非常に嬉しいことです。
共感している一般市民は正常です。
やはり異常なのは、
学校・教師・教育委員会・第三者委員会です。
不正や隠蔽を当たり前としています。
この組織の間違った価値観に気付かせてあげないと、
上記組織の人たちも、イジメ加害者と同じように
「病んでいる人」で一生を終わると思います。
その闇を暴いていかない限り、子どもたちの犠牲は後を絶たないのです。
じゃ、また明日!