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仕事でも何でも、やりたいことをやっている人は自分が主導権を握っていいる人です。
決してやらされている人ではありません。
サラリーマンなどでも、入社直後は言われたことをこなしていきます。
しかし、年月が経つと「ああしたい」「こうしたい」と自分の中でやりたいことが出てきます。
それはやっていることが面白かったり、自分が興味を持つことだからです。
仕事が嫌な時は、大概が人間関係が嫌なのです。
仕事そのものは嫌ではありません。
それに付随する人間関係が負担になってくるのです。
そこで、自分が主導権を持っている人は、自分の好きな人の方に寄って行ける可能性があります。
反対に主導権のない人は、そのしがらみから抜けることは出来ません。
仕事に限らず、そのやっていることが「いかに充実感や満足感を得られるか」になって来ます。
自分が好きなように出来るというのはその典型です。
会社で言えば、好きなように任せてくれるか、言われた事しかさせてもらえないかです。
好きな事をやらせてもらえ、自分が主導権を握れる環境にいる人は、
どんどん自分の物語を拡げ、好きな人と、好きな仕事を選択して充実感や満足感を得ていきます。
主導権を握らせてもらえない環境の人は、結果だけを求められ、
充実感を感じれないままに終わってしまいます。
これを勤続年数でかけると、自分の人生が大きく違ってきます。
そうなった時に生活の安定を求めるか、やりがいを求めるかの選択にもなって来ます。
自分自身を振り返った時、仕事のやり方は自由に出来たので、自分のやり方ですることが出来ました。
また、こうしたいと思うことも、自分の担当の仕事は自由に出来ました。
今から思えば、やりたい事をやっていた印象しかありません。
今だったら、もう少し上手くできた可能性もあるかと思います。
人生は一度切りです。
自分の人生の主導権は自分で持ち、日常生活にしろ仕事にしろ自分が選択して、
自分がやりたい事をやれるのが一番幸せだと思います。
最近では自分がやりたいことをする為に起業する人も増えてきています。
そうなれば、本当に自分のやりたい事だけに絞り、やりたい人と組んで、
自分の本当のやりたい仕事を実現する人生を選べます。
誰と一緒に仕事をしたいのか、人間関係にも囚われずやりたい事をやれるのは、
充実した人生の送り方だと思います。
じゃ、また明日!