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「夢は叶えるものだ!」と聞きますが、
反面「9割の人にとって、夢は夢で終わる」とも聞きます。
何故なら「夢」は叶えるものではなく、描くものだから。
自分の力量を知り、自分でその夢の方向を修正していけばいいだけの話だと。
これを具体的に言うと、
「夢」という言葉を「目標」に変え、実現可能なステージで闘えばいいのです。
何よりも一番強いのが、描いたものが実現されていくことです。
その過程では、修正することも多々あると思います。
それでもそれが目標に繋がることであるなら、大いに修正すればいいと思います。
若いと「自分の力量はこんなものだ」と現実を認めなかったり、
認めるのが怖かったりします。
しかし、状況に合わせて修正していくのもありかなと思っています。
頑なに夢を追いかけなくても、目標を実現させていけば、
結果、夢が叶うことになるのですから。
行動すれば目標は達成できます。
キラキラした夢が無くとも、目の前の目標を達成していけば、結果、夢は叶うのです。
何故なら、夢を持つ以上に「現実を知ること」の方が大事だから。
現実世界は絶えず進化しています。
風の時代になってからは余計に早くなっているような気がします。
漠然としている「夢」と、明確な「現実」
そうであるならば、不明瞭な全体像の「夢」から、
細部まで明瞭な「現実」に即した方が、それこそ現実的だと思います。
「夢」であろうが「目標」であろうが、少しづつ「明確化」されるのが、
生きていることだと思います。
目の前の小さな目標から、その背後にある大きな目標まで
自分がどの程度見えているのかわかりませんが、
目の前の見えている現象より、見えない大きなバックグラウンドを眺めつつ、
目の前の小さな小石を拾っていきたいと思います。
じゃ、また明日!