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物事を考えたり、行動に移したりする時は、その時の価値観が大いにかかわってきます。
私たちはというより私は、自分が依存型の人間だという事に、あまりピンと来ていませんでした。
自分がやっていることそれ自体が依存をしているとは、一向に気付いていませんでした。
何故なら、小さい時からの価値観なので、その価値観が当たり前だったのです。
では、それがどこからやって来たのかというと、自分の魂の生まれた所に所属していました。
そもそもは自分が生まれる前の価値観です。
赤ちゃんは自分の母親のお腹の中にいる時から、母親の会話は聞こえています。
もしかしたらその時から価値観は刷り込まれていたのかも知れません。
母親の時代の価値観は、今では合わなくなってしまったものもあります。
それを大量に生まれる前からインストールされ、アウトプットしていたのです。
自分が依存する価値観を持っていると気付いたら、いますぐ手放す事です。
そしてゴミ箱に入れたら、
その空いた空間に今度は自分が選択した価値観を入れていくことが出来ます。
先ずは空間をつくる為に、自分が依存型の人間であるという事に気付き、
認めていく必要があるのです。
自分は主体的になれない。
何でも人のせいにする。
自分で責任を取れない。
直ぐに誰かを頼ってしまう。
誰かの指示を待っている。
これらが自分の中にあれば、自分は依存型の人間です。
そこからの出発として、それらの不要な情報をゴミ箱に入れて行けば、
自分が自立する為の情報を入れることが出来ます。
大概の場合、自分は依存型の人間であるという事は気が付いていません。
気が付いていないから、いつまで経っても依存型の行動をしてしまいます。
しかし、それに気が付いて自立型を意識し始めれば、
今までの言動と違ったものが出てくると思います。
それは少しでも早く気が付いた方が自分の人生が豊になれます。
人はいつからでも変われるし、自分の人生を生きる為には変わる必要があるのです。
自分の中の依存する価値観を捨てたら、
次は目の前の人に目が向く余裕がでてくると思います。
じゃ、また明日!