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時には人の命を奪う誹謗中傷もなかなか少なくはなりません。
どういう人が誹謗中傷するのかと云えば、
①コンプレックスと嫉妬心がある人。
コンプレックスのある人は自分に劣等感を感じているので、自分より優れている人に
嫉妬したり、感情が高まって攻撃的になってしまいます。
②ストレスやうっぷんを晴らしている人
日頃のうっぷんを晴らし「ネットの世界だけでも偉そうにしよう」としている人です。
③ゆがんだ正義感を持っている人
こういう人は「自分のやっていることは正しいことだ」と信じており
「相手が間違っているのだから晒されて当然だ」と自分を正当化しているのです。
④自分の優位性を確保したい人
自分はいつも「他人よりも優位に立ちたい」という意識を持っている人です。
自分より劣位な誰かを攻撃し、謝罪を受ける事で簡単に優越的な気分を
味わう事が出来るのです。
⑤愉快犯
委縮したり、怯えたり、うつ状態になったりと、そういう人の反応を楽しみます。
⑥匿名と集団心理による
「匿名」という安心感に付け込んで、誹謗中傷を行っている人です。
そうなると集団心理が働いて「周囲の人もやっているから」と、
安易に便乗して攻撃してしまうのです。
これらの心理の裏には、責任を問われないから何を言っても大丈夫だと思い、
自分が発信したことで誰かが傷つくかも知れないという事など、
みじんも浮かばない人なのです。
やられる人は真面目に受け止めてしまうから深く傷ついてしまいます。
相手を理解しようとするから、心が傷つくのです。
誹謗中傷する人のように、無責任に何も感じない性格なら、
そんなに傷つかなくても済むのです。
結局はコンプレックスであったり嫉妬であったり、
自分の内側をコントロールできない人の仕業なのです。
ストレスやうっぷんを健全な方法で発散すことをしないのです。
そしてコンプレックスが故に、自分が皆より優れていると優位に立ちたがり、
人間として自分と向き合うのではなく、優位性で自分を保とうとします。
そういう人に巻き込まれて「皆がやっているから」と何の根拠もなく、
安易に便乗して攻撃してしまうのです。
これらの人は心のバランスが崩れてしまっているので、自分を客観視する事もできません。
そういう人には瞑想をお勧めします。
自分の心のバランスを保ち、脳を休めるからまともな判断が出来るようになるのです。
本来の自分を取り戻すためにも、瞑想をやってみるのも良いかと思います。
じゃ、また明日!