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SNSの世界、特にTwitterの世界では、誹謗、中傷、暴言をよく見かけます。
特に有名でフォロワー数の多い人には、そういうのが目立ちます。
私はそういうのが書かれているのを見ると、いつも寂しがり屋のかまってちゃんだと、
自分の中で処理をしてしまいます。
時には長年の苦しみから、そのような暴言を吐く人もいますが、
それにしても、大概がいちゃもんを付けて自分を誇示しているに過ぎません。
それらの誹謗、中傷、暴言はそのSNSを読んでいる人達の空気を悪くしています。
悪くして構ってもらうのが目的かも知れませんが、よく見ていると、ほとんどが無視されています。
かなり時間が経ってから、その暴言者をもう一度見てみると、誰も相手にしておらず、
「いいね」も何もついていません。
そんな時密かに、皆も無視しているんだ!と変な連帯感を感じたりもします。
よって、それが一番良い本人へのかまい方だと思います。
しかもそれらの人達は当然匿名で、顔写真もありません。
だから余計に、好き勝手なことが言えるのだと思います。
そんなこんなで、今までは無視という姿勢を取ってきましたが、
これでは相手に通じないような気がしてきました。
なぜなら、無視しているだけでは相手にこちらの意志が何もわからないからです。
よって、こちらの意思表示として、ミュートしたり、アンフォローしたり、友達削除をすれば、
友達数が減ったり、フォロー数が減ったりで気が付く可能性があります。
そこまですると、なんだか相手に悪いような気がしていましたが、
良ーく見て、誹謗、中傷、暴言など吐く人は、却ってその方が早く気付いてくれるような気がします。
本来、反対意見を聴くという事は大切なことだと思います。
自分の気付かなかったことを気付かせてくれる可能性があるからです。
しかし、反対意見と誹謗、中傷、暴言は根本的に違います。
自分のFacebookやTwitterを皆が楽しめる場にするためには、
時には削除も必要かも知れません。
「フォロワーを削除する勇気」と書いたら、昔そのような題名の本を読んだ覚えがあります。
「今すぐフォロワーはやめなさい!」
ー自分の人生のリーダーになるために、やるべきこと、やってはいけないことー
【加藤秀視】著 株式会社 経済界
もう8年も前に読んだので、内容はすっかり忘れています。
よって、これを機にもう一度読み直し、本物と出合うことにします。
じゃ、また明日!