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今日は偶然にも読んだメルマガのテーマが似通っていました。
どれも「抽象」と「具体」で、私が知りたかったことです。
知りたいというよりは、私が出来ない思考法です。
物事を抽象化してみることの大切さは、わかるのですが、
どうしても、目の前のことをすぐには「具体→抽象」「抽象→具体」に出来ないのです。
しかし、大切だという事はわかるのです。
本日の3つのメルマガはどれも「抽象化するのは大切だ」と、書いてありました。
そこで益々気になって来たので、googleで検索してみました。
イメージとしては、「具体⇔抽象ピラミッド」なるもので、
横軸が知識や情報の量的な拡大。
縦軸が抽象度の上昇=質の上昇。
さまざまな事象をこのピラミッド構造で説明していく、というものです。
抽象度が高いと何事に対しても応用が利き、本質が掴めるのです。
本質が掴めないと、マニュアルや目の前の出来事に囚われてしまい、
目的がすり替わってしまうのです。
そうなると、主役が自分ではなくその対象にすり替わってしまうので、
不自由でやらせられている感じで、苦しくなってしまいます。
まさしくこの状態が私自身だと思います。
主役である自分が、自分の生きる本質、人生の目的、使命や志といった、
現実とのギャップを埋める具体的な行動が無いからです。
それは自分の使命を自分の中に落とし込み、自分で具体的な行動に移せていないからです。
具現化するまでには「抽象と具体」の間を行ったり来たりする必要があると思います。
その行き来する力こそが「本質」を理解する手立てではないかと思います。
抽象化はWhy、具体化はHow、と言われています。
本質がわかるまでは、抽象と具体の間を行ったり来たりする必要があるようです。
抽象化思考の練習として、「つまり」で物事を考える。というのがありました。
「つまり、〇〇〇〇」。
こういう思考の練習をすれば、抽象化するきっかけになるとか。
「つまり」の後は、必然的にシンプルな要約になるようです。
もう1つは、今よりも、もっと高い視点で考える癖をつけるというものでした。
当分の間、私の頭の中は「抽象化」「具体化」「本質」がぐるぐる回りそうです。
じゃ、また明日!


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jibunoikiru@gmail.com

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