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「他喜力」という言葉を、初めて知りました。
「他人を喜ばすと、幸運が押し寄せる!」
確かに、この人いいなと思う人は、褒めて育てている人が多いようです。
人の育て方は2パターンあり、褒めて育てるのと、スパルタで育てるのと。
両方正解だと思います。
ただ、相手を見てどちらが育ちやすいかは、育てる側が考えるべきだと思ます。
或いは、自分はどちらかでしか育てられないのなら、
そのやり方に合った人を受け入れた方が育ちやすいと思います。
いずれにせよ、結果的には相手を喜ばす事になると思います。
相手を喜ばせた上で、相手を上手に目的地まで連れて行く。
その時は自分の損得など眼中にないと思います。
如何にして、相手に喜んでもらえるか。
相手に自分の何を与えられるか。
相手のため、社員のため、メンバーのため、お客様のため。
それぞれの人を喜ばすために一生懸命になっていることが、自分も育てられていることになります。
「give & take」は昔の話、今は「give & give」もしくは「give give give」です。
「喜ばす相手は誰か」を間違わない事が大切だと思います。
例えば、学校なら校長先生を喜ばせたいのか? 教育委員会を喜ばせたいのか?
或いは、先生方を喜ばせたいのか? 保護者を喜ばせたいのか? 生徒を喜ばせたいのか?
本来、自分達の仕事は何をもってお給料に見合う仕事をしたと言えるのか。
例えば、会社なら、取引先を喜ばせたいのか? 社員を喜ばせたいのか? お客様を喜ばせたいのか?
他人を喜ばすから、幸運が押し寄せる。
相手にgiveするから、幸せになれる。
喜ばす相手を間違えれば、幸せには成れないってことかな?
じゃ、また明日!