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私たちは物事を選択する時「何となく」選ぶ場合があります。
理論づけた理由もなく、ただ「何となく」です。
しかし「何となく」感じる最初の直感の的中率は、
イスラエルの大学の研究によると90%だそうです。
直感とは、脳が過去にインプットしてきた経験や学習のデータベースから、
無意識に答えを引き出してくる超高速の脳の意思決定プロセスだとか。
私は何でも選択する時は直感で選んでいましたが、上記のような定義ではなく、
ただ本能的に見た瞬間の選択をしているだけです。
なぜなら、インプットしてきた経験や学習が少なすぎるからです。
直感を信じて行動することにより意思決定で間違いのない道を選ぶ、というのは
当たっていると思います。
確かに買い物でも、選択でも、スピーディーに決断し、後悔はありません。
自分が選択しているのですからそうだと思います。
直感にも原則があるようで「行動無くして直感なし」と、いうものです。
「ピン!」ときても、それに従って行動しなければ、
直感が「なかったこと」になるようです。
よって、直感に従って行動し、それが違ったらすぐに修正する。
物事の決断や判断に完璧を求めず、70%位で見切り発車する。
これらができるかどうかが、直感を的中させるポイントのようです。
何事も完璧を求めず、70%位で見切り発車出来るのは大切な事だと思います。
直感を働きやすくするのは、
「集中して思考する」→「思考を一端止める」→「リラックスする」→「直感で感じる」
リラックスの最中に脳内データベースが成熟されるようなのです。
決めつけや先入観が多い場合、直感の制度はガクンと下がってしまいます。
最初にパッと見て感じた「まっさらな印象」で物事を判断することが必要になって来ます。
今まで「何となく」は、あまり良くない印象でしたが、
直感においては正しいようです。
じゃ、また明日!