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「旭川女子中学生いじめ凍死事件」を、文春オンラインで読んだ時、
何とかして「いじめ」というものを無くす方向で考えなければと思いました。
昔から「いじめ」というものはずっとありました。
しかし、そのほとんどが「いじめはなかった」で処理されています。
親御さんとしては当然、納得のいかない事ばかりです。
親御さんが出された本も読みました。
そして、どの親御さんも「本当のことを知りたい」と願っておられるのです。
犯人を追及するのではなく「二度と同じようなことが起こって欲しくない」
「二度と自分たちと同じような悲しみを味わってほしくない」というお気持ちです。
今回の旭川14歳少女凍死事件もかなりむごたらしい事件です。
you tubeでは色々な方が犯人特定をされています。
しかし、犯人特定をしても、また別の犯人が別のいじめをやります。
そんな中、加藤秀視さんがこの件について最大の問題点を取り上げました。それは、
「いじめについて学校側に相談・訴えを何度も行っていたにもかかわらず、
学校側が適切に対処しなかったこと」です。
その時点で適切に対処していたならば、彼女は死なずに済んだ可能性があります。
学校側は「いじめはなかった」で終始一貫しています。
しかし一昨日の6月4日、NHKの情報公開請求で北海道教育委員会が、
おととしの時点で「いじめの疑いがあると考えて対応策を検討すべきだ」などと、
旭川市の教育委員会を指導する内容の文書があった事がわかりました。
おととしに指導されているにも拘わらず「いじめはなかった」とされていたのです。
よって、ますます請願法に基づいた「100万人の署名活動」が必要だと思いました。
目的は、
1.事件の再捜査
2.厳正なる調査の義務化
3.監視体制の法制化
4.教育現場の対応
です。
今までの犠牲となった親御さん達の願いでもある、
「二度と被害者が出ないように再発を食い止める!」
これが、自分の大切な子供や孫が、被害者・加害者にならない為にも、
必要なことだと思います。
この署名活動に賛同いただけたら、ご署名をお願いしたいと思います。
若い世代の人口減が叫ばれているのに、大人はもっと子供を大切にする必要があると思います。
署名は一番下の方にあります。よろしくお願い致します。
尚、7月にも第三者委員会が開かれるようです。
じゃ、また明日!