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人のことが気になったり、自分はどう思われているのだろうと気になったり。
誰しもそういう経験はあると思います。
それが誰しもそう思うレベルならいいのですが、度を越すと社会生活にも響いてきます。
なぜそういう風になって行くのかと、ある方の解説を見てみると、
自意識過剰というのは「自分」というものを過剰に意識し、
現実以上に自分自身を良く見せたいという思いで頭が一杯になってしまっている状態。
だとか。
もう少し心理学的に捉えれば、その人が自己、他者、世界をどう見ているかという、
世界認識の問題に深く関係してくるようです。
「他人が敵に見えているか」
「他人が味方に見えているか」
「他人が敵に見えている」場合、自分を等身大以上に強く、立派に見せなければならない。
と、思ってしまいます。
よって、周囲の人が敵だとしか思えないから「いい所を見せなければ!」と緊張するのです。
大切なことは、心の奥底にこびりついた他者に対する敵対的なイメージをほぐすことです。
と、ありました。
自分は周囲の人が敵だと思っていても、相手はどう思っているかわかりません。
相手は、何も思っていなく自分だけが熱くなっている場合があります。
過剰すぎる自意識に自分自身が縛られているだけなのです。
大概の場合「人は誰でも、自分のことで頭が一杯」なのです。
よって、自分が心配するほど、他人は自分のことを意識していないので、
独りよがりのことが多いのだと思います。
だから、自信過剰と言われるのです。
自分が他人にどう思われているかと必死に考えている時、
他の人も同じように自分のことばかり考えている場合がほとんどなのです。
「人は、皆から好かれる事も、皆から嫌われる事も、ない!」
というのは、その通りだと思います。
好きも嫌いも100%はあり得ないと思います。
だったら、人の目を気にせずに、自分をどんどん出していけば良いと思います。
99%の人に嫌われたとしても、1%の人が自分を好きでいてくれたら、
それでいいと思います。
皆から好かれる事も、皆から嫌われる事もないのです。
じゃ、また明日!