タグ:
頭では分かったつもりなのに、そこから先に進まない。
こんなことの繰り返しのようです。
そこを突破するにはどうすれば良いのか?
自分で書いて自分で笑ってしまいました。
「どうすれば良いのか」を考えるだけです。
自分の現状分析は何となくできるようになってきました。
こうだからこうなんだ。
こうしたら出来るんだ。
と、さも分かったように自分で答えます。
しかし、いつもそこ止まりなのです。
「どうすれば」の言葉を100回くりかえしても、前には進みません。
やるべきことは「どうすれば」を具体的に考え、計画する事です。
こすればできるのではないか、
こうやってもできるのではないか。
と、思いつくままに出来そうな方法を考えることです。
そして、やる為の方法をピックアップしたら、片っ端からやってみるだけです。
やってみれば、その方法が正しかったのか、上手くいかないのか答えは出ます。
今まで前に進まなかったのは、自分に答えの確信が無かったからです。
確信がないのは当たり前です。
やってみないから、その方法が合っているのか間違っているのか、わからないのです。
自分がこうかな?と、思ったことをやるだけで、自分の不安は消えて確信が持てます。
頭の中で立てた仮説を、実際にやってみるしか答えは出せないのです。
「行動に移す」という事を、何か大きなことをするように解釈していましたが、
行動に移す前の段階、つまり仮説を立てる、計画を立てるという事自体も、
「具体的に考える」という「行動」だったのです。
最初の「具体的に考える」という行動が出来ていなかったから、前に進まなかったのです。
自分の中で、具体的な方法を考えずに、いきなり目的に向かって行動しようとしたから、
何をどうしていいのかわからず、立ちすくんでいました。
それでは動けないのは当たり前です。
こんな当たり前のことが自分の頭の中では、すっぽり抜け落ちていたのです。
「具体的に考える」という、最初の一歩が出来ていなければ、
それを行動に移す二歩目は、当然前に出ないのが当たり前です。
私が今までしようとしていたのは、いきなり二歩目を出さなければと思っていた事です。
ゴールに向かうには何をどうすれば良いのか。
それを具体的に考えるのが、最初の一歩でした。
1つのことがわかるまで、かなりの時間を使ってしまったようです。
この頭、何とかならないかなー、と思う今日この頃です。
じゃ、また明日!