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2019年「神戸教員イジメ・暴行事件」でも胸がざわつきました。
激辛カレーを羽交い絞めにして同僚教員の口に無理に入れて食べさせる動画は、
今でも脳裏に焼き付いています。
そこでは教員の在り方、教育委員会の在り方が問われていました。
しかし、今現在どれだけその教訓が生かされているのか、
教育委員会は本当に改革されたのか、感じることは出来ません。
2021年1月27日の毎日新聞記事によると、
再発防止検討委員会が27日、報告書を市教委に提出した。
被害が続いた要因として、学校の閉鎖性や教員の年齢構成などを挙げて
「どこの職場でも起こり得る事象」と指摘。
実行性の高い研修や市教委による学校支援の充実を求めた。
と、有りました。
要因の1つに「見て見ぬふり」というのがありました。
学校、教員の「見てもぬふり」は、
2021年4月15日「文春オンライン」特集班
『旭川14歳少女イジメ凍死事件』
にも、通じるものがあると思います。
特集なのでかなりの多量文章ですが、考えさせられることが多くあります。
自分の娘・息子がイジメにさらされ、毎日悩み苦しんでいたら。
自分の息子・娘が加害者にも拘わらず、罪の意識もなく平然としていたら。
自分は親として、どういう価値観で考えるのでしょうか。
亡くなった爽彩さんのお母さまのメッセージです。
「娘はわずか14年という短い人生に幕を閉じました。
娘は生前、勉強したり、絵を描いたりすることが大好きな子でした。
中学1年生の頃イジメに悩まされながらも必死で生きてきました。
家族としては、旭川市の調査が進み、これまで明らかにされなかった情報が開示され、
真相が一刻も早く究明されることを願っております。
そして、何よりもイジメのない世の中になることを切に願います。」
#1 1⃣~4⃣ https://bunshun.jp/articles/-/44765
#2 1⃣~3⃣ https://bunshun.jp/articles/-/44766
#3 1⃣~4⃣ https://bunshun.jp/articles/-/44767
#4 1⃣~5⃣ https://bunshun.jp/articles/-/44768
#5 1⃣~4⃣ https://bunshun.jp/articles/-/44868
#6 1⃣~4⃣ https://bunshun.jp/articles/-/44869
#7 1⃣~4⃣ https://bunshun.jp/articles/-/45066
#8 1⃣~3⃣ https://bunshun.jp/articles/-/45072
#9 1⃣~5⃣ https://bunshun.jp/articles/-/45073
じゃ、また明日!