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私たちは物心ついた時から、先入観で世の中を見ている可能性があります。
なぜなら、親や周りから教えられ、言う事を聞いて信じているからです。
そして、それが正しかどうか疑うことなく、大人になっていきます。
大人になれば、親は親、自分は自分と、自分と親は関係ないと考えるべきです。
それに限らず「自分が正しいと思っていることは本当に正しいのか?」と、
自分の中でチェックしてみる必要があります。
なぜなら、間違った先入観で自分を見てしまうからです。
「自分には出来ない」「自分とは合わない」「自分とは別だ」
こういう考え方が、自分の可能性をいつの間にか狭めているのです。
自分に対する先入観が、自分の行動や可能性に限界をもたらしてしまいます。
マイナスの先入観は「自分には出来ない」というイメージの恐怖を抱いてしまいます。
自分が知らず知らずのうちに抱いているマイナスの先入観に縛られてしまうのです。
私自身、苦手な事は沢山あります。
しかし、その苦手は何時ごろから、どのように苦手意識になって行ったかはわかりません。
自分が勝手に苦手だと思い込んでいるだけなのかも知れません。
しかし、現実はその苦手意識の恐怖に押されてしまい、克服することが出来ないのです。
人は出来ない理由はいくらでも出てきます。
しかし、できる理由はなかなか出てきません。
「自分は出来ない」というのも、自分の先入観なのです。
よって、自分に対する先入観を捨て、
自分の強みを受け入れて行く必要があると思います。
自分に対する先入観が、如何に本当の自分を知る事の邪魔をしているか。
それらを思い出して、先入観を捨てて行けば、
自分の強みを発見できるのではないかと思います。
過去から学んだ「自分は出来ない」「人生は変えられない」という無力感を解き放し
「自分は出来る」「人生は変えることが出来る」という新たな考え方を
自分の中に取り入れる必要があると思います。
現実は自分が決めた通りになっていくのです。
「自分は出来る」と信じるのか、「自分は出来ない」と思ってしまうのか。
それらを決めるのも、自分自身です。
自分に対する先入観を捨て、自分の強みをどんどん見つけて受け入れる。
それが自分が幸せになる1つの方法だと思います。
じゃ、また明日!