タグ:
「勇気」って、何かをやる時に奮い立たせるものだと思います。
勇気を持って何かをやっている人を見ると、何らかの感動すら与えてくれます。
このように勇気を持って何かに挑戦している人は、自分自身を信じている人だと思います。
反面、私のように勇気を持ってそこまでやれない者はどうすれば勇気を持てるのでしょうか?
例えば、家庭を持っていても、独りであったとしても、
自分の中で守りたいものがある場合。
自分を必要としてくれる人がいる場合。
自分を無条件で支えてくれる人がいる場合。
こんな時は勇気を持って何かをやれるかも知れません。
或は、自分が「人のために何かをする場合」
勇気が湧いてくる可能性があります。
そんな時、自分は一個の人間としてどうあるべきかが問われてきます。
なぜなら行動には何らかの理由があるからです。
なぜ? どうして? 自分はそれをやりたいのだろう?
その部分が結局は自分の勇気の源になるのではないかと思います。
最初は大きな事、大げさな事が勇気の源だと思っていましたが、
考えを深めれば、結局はシンプルなものになるのかも知れません。
純粋に、シンプルに、自分はどうしたいのか。
それを深く考えたら、勇気の源になるような気がしてきました。
自分というもの、自分の人生というもの、自分の命というもの。
それらに対する自分の声をじっくり聴いてみることが、
すべての判断、すべての行動の源に結びつくような気がします。
そして、それが勇気の源でもあるように思います。
自分を信じて、自分の思ったように動いてみる。
それが「勇気を持ってやってみる」ことになるのだと思います。
ズルズル先延ばしにしないで、今日やるべきことは今日やってみる。
その積み重ねが、悔いのない人生に繋がっていくのだと思います。
じゃ、また明日!