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自己擁護とは結局は「言い訳」や「人のせい」のことです。
それは自分の行動や理論に矛盾が生じた時、自己を正当化する為に自己擁護をしてしまいます。
ここでいう「正当化」とは「なぜ、そうしないのか」に対する正当化です。
今までの自分を守りたい。
新しいことを受け入れたくない。
新しい自分に変わりたくない。
未知の世界は怖い。
などなど、理由は色々あるでしょう。
今までの自分がその人の価値観なのだから、それをわざわざ変えるなんて、そんなしんどいことをしたくない。
と言うのであれば、それはそれで1つの生き方であるので、本人が望むなら変わる必要はないでしょう。
私自身がそうでした。
しかしそれは、自分を正当化したいがための依存状態であるともいえます。
元々、失うものなど持ち得ていないのに、今までの自分を失うのが怖くて、言われたことをやらないのです。
そして、やらない理由を正当化しようとして、自己擁護してしまうのです。
愚かな行為の何ものでもありません。
自己擁護する暇があったら、先ずは行動に移してみる。
それが一番手っ取り早い方法なのではないかと思います。
じゃ、また!