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人は自分の存在意義や存在価値を感じられなければ、虚しくなるようです。
「自分は人の役に立っている」「自分には価値がある」「自分は必要とされている」
など、自分なりの役割を見出すことによって、自分の存在価値を確かめることが出来ます。
しかし、自分の存在価値を見出す事が出来なければ、
「自分がいなくても誰も困らない」とか「自分はダメな人間だ」とか、
自己肯定感が低いままになっています。
自己肯定感が低いと、いざという時の踏ん張りがきかないのです。
自分の中に「これこそ、自分が存在する意味だ!」と思えるものがあれば、
人目など気にせず、受け流すことが出来ると思います。
存在意義を見つけるという事は、人に何かを「与える」ことだと思います。
自分が与えてもらうのではなく、与える側です。
存在意義を感じるためには、自分が何かをやりたい時は、
「誰のために」「何のために」「なぜやりたいのか」
この3つを明確にする必要があります。
この3つを明確に出来れば、ほぼ自分の存在意義を見つけることが出来ると思います。
人は誰かに貢献する事によって、自分の存在意義を感じることが出来ると思います。
それが自分のエネルギーとなり、自己実現に結び付いて行くからです。
「名声」や「お金」や「外見」や「持ち物」で人が寄ってきて、
自分の存在意義を感じる人もいるかも知れません。
しかし、お金や名声が無くなれば、人は去っていく可能性があります。
やはり自分で自分の存在価値を感じたいのであれば、
自分の強みを考えたり「誰のために」「何を」「なぜ」やりたいのか。
を、明確にする必要があるようです。
私が現在「JAPAN元氣塾」でやっている古代ヴェーダンタの瞑想は、
情報過多や価値観が変化しつつある現在、自分の内面を開発し、
自分の古い価値観を開放していくスキルを学ぶ場です。
自分の価値を自分で感じられない人のために、
「多くの人が自分の存在価値を感じられるようになる」為の場所です。
ようやく日本でも「瞑想」というものが取り上げられ始めました。
自分の存在価値を感じたい場合は、
そういう手段を利用するのも1つの方法かも知れません。
じゃ、また明日!