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私たちは、ふとしたきっかけでご縁が出来る時があります。
そんな時、そのご縁を大切にしているかどうか。
そのご縁を育もうとしているかどうか。
いくらすれ違うご縁でも、その時大切にして育もうとするかどうかによって、
その後にご縁が生きてくるかどうかにかかわります。
「縁」というのは、その人との関係性だと思います。
その関係性を、大切にするかどうか。
大切にしたい相手かどうか。
そこには信頼関係が伴います。
相手とどの程度信頼関係を結べるかは、相手によって違ってくると思います。
同じようなきっかけで知り合ったとしても、数回で縁遠くなる人もいれば、
人生のパートナーになる人もいます。
お互いに「縁」を大切に育てようとする気持ちが有れば、
関係が深くなり、豊かな信頼関係が育まれます。
「育てる・育む」という中には「命」の視点があります。
自分が生まれる源となった、ご先祖様から受け継いだ「命」です。
その「命」でもって関係性を築き、後世へと受け継いでいくのです。
尊敬するような先人は皆、自分が生まれてきた意味を考え、
自分の使命として、やりたいことを実現させています。
「縁」を育むためには、お互いをわかり合うという事も必要になって来ると思います。
わかり合うとは、お互いの違いを認め合うという事だと思います。
そして、お互いの違いを認めることが出来たなら、
「みんな違ってみんないい」世界に入れるのです。
違いを認め合うことが出来るから、次はお互いに分かち合うことが出来るのです。
ここにきて、私は「縁」を大切にしていなかったと、反省です。
折角知り合ったご縁です。
大切に、大切に育んでいきたいと思います。
じゃ、また明日!