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13日の夜遅く、福島県沖で震度6強の地震がありました。
私は、阪神淡路大震災を経験しなければ、地震があって大変だな。
程度にしか感じることが出来なかったと思います。
しかし、大震災を経験してからは、立ってはおれない状況や、
TVや家具が動き回っている状況が直ぐに浮かびます。
そしてその後のライフラインの停止。
水をもらう長蛇の列。
これからが大変だと思います。
東北大震災から3月11日でやっと10年。
復興の目途が付き始めた所なのに、またもや大地震。
被災に合われた方は、たまったもんじゃないと思います。
阪神・淡路大震災がボランティア元年と呼ばれていますが、
それ以降も地震のみならず大風・水害と大規模な自然災害が続いています。
こうなれば、被害地域の県や市、国の対処では間に合わなくなります。
地震大国と言われている日本、国全体で災害に取り組む必要があると思います。
この地域で災害が起きれば、この県・この地域から援助に来る。など、
ありとあらゆるシュミレーションが必要になってくると思います。
日本に住んでいれば、いつどの地域が災害にあってもおかしくありません。
よって、この地域に災害が起きたら、災害復興をどのように手伝っていくか、
細かにシステムを構築していく必要があると思います。
特に今はコロナの事も考えなければなりません。
避難所の蜜を避けるには、今までの避難場所だけでは当然足りなくなります。
これはお役所に任せていれば、後手後手になる可能性もありますので、
お役所を含めた災害チームが各都道府県に出来上がっていれば、
少しは安心材料になるかと思います。
何事もそうですが、如何に自分ごととして捉え、
課題解決に主体的に取り組むのかが大切だと思います。
意識レベルで言うと「当事者意識」「お客さん意識」「被害者意識」があるようです。
これはその人の意識ベルによると思いますが、
当事者意識を持って、問題解決をしていきたいと思います。
じゃ、また明日!