タグ:
自分に自信がない時は、人の目が気になります。
「自分はどう思われているのだろう」とか「変に思われないだろうか」とか。
自分がどう思われるのか気にしていたら、それは自分の為に生きていないことになります。
なぜなら、自分の意思を曲げて人に合せていたら、
自分は何のために生きているのかわからなくなります。
今、私は「自分を生きる」という事を選択するので、人の目を気にするより、
自分がどうしたいかの方を選びます。
世の中は変わりつつあります。
「おかしいことはおかしい」と言えるような雰囲気になって来ました。
今までなら、うやむやにされていた事でも、
きちんと説明しなければ納得されないようになってきました。
一人1人が自分の考えを言えるようになり、
自分の主張に伴う責任をとる風潮になりつつあるような気がします。
人と違う事をしたり、言ったりすると嫌われるかも知れません。
しかし「自分を生きる」ためには、嫌われてもいいのです。
自分の人生は自分が決めるものだから。
他人に指図されて生きたくないからです。
褒められたいと思う人は承認欲求が強く、
承認されないと自己を確認できないのだと思います。
それも1つの生き方かも知れません。それを選ぶのは自分です。
人生は他者との競争ではなく、自分自身との競争だと思います。
よって、人の目より自分の目で生きるのが当たり前なのです。
反対に、他人との関係に於いては、競争ではなく協力・協調だと思います。
何か些細な事でも人の役に立つことをしていれば、満足感は得られると思います。
勇気をもって意識をすれば、人は変われると言われます。
人は考え方次第で、確実に変われるようです。
その時に気を付けるのが「変えられるもの」と「変えられないもの」を
自分の中ではっきりと分離する事です。
お天気や自然に関するものは変えることは出来ません。
しかし、自分の物事の捉え方は変えることが出来ます。
過去は変えることが出来ないけれど、未来は変えることが出来ます。
よって、自分はどうしたいのかが重要になって来ます。
変われるのは自分であり、同じ目の前の世界であるにもかかわらず、その世界が変わります。
人の目を気にして生きるのか、自分の目でしっかりと見て自分で決めるのか。
自分の人生の持ち時間の使い方です。
じゃ、また明日!