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不安があるから一歩踏み出せない私は「不安にならない」ようにしようとしています。
そして「不安にならない」ようにとしていることは「我慢」です。
表向きは平気を装っても、内側は我慢して我慢して、
我慢し通して現状維持をしようとしています。
何とか喉元を過ぎてくれれば・・・・。と。
でも、ある人に言われました。
「それって本当に現状維持になっているの?」って。
「不安にならないように」と思って、我慢してしまう。
しかし、結果的には「もっと不安が大きくなっている」だけでした。
不安にならない為に我慢しているのに、
我慢し続けると、もっと不安が大きくなっている。
確かにその通りです。
言われるまで気が付きませんでした。
結局、自分のやっていた現状維持は「問題の先送りをしているだけ」でした。
不安を無くす方向ではなかったようです。
我慢をしているから、問題を先送りにしているのです。
我慢をしているから、不安がより大きくなるのです。
こうなると我慢をすることが良いことなのか、どうなのか。
我慢する人は大概、嫌な役まわりを押し付けられます。
よって、皆の嫌がることをするのが自分なんだと、勝手に思い込んでしまいます。
それが理不尽な要求であっても、
どうせ引き受けるだろうと思われてしまっているのです。
そして、不安に振り回される人が、ますます我慢を強いられるようになるのです。
それを解消するには、不安を受け止めるしかありません。
不安を受け止めない限り、現状維持を続けるのは無理だという事です。
不安な自分を受け入れ、
変わるべきは自分
行動すべきは自分
と、納得して自分の我慢と決別するしかないと思います。
なぜ自分は我慢しているのか、我慢しなかったらどうなるのか。
たまには我慢せずに我儘な自分を出す事も必要になって来ました。
これが次なる課題だと思います。
じゃ、また明日!