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今日もコロナ感染者数の多さをTVで放映していました。
医療従事者の代表の方が、
「もう政府を当てにしないで自分たちの事は自分たちで守るしかない」
と言われていました。
確かに誰が考えても早くに手を打たなければならない時期に、まだ大丈夫と思える感覚。
医療現場、個人事業者の実態が飲み込めていない認識レベル。
年末年始は医療現場は休めない状態。それによって、職場を離れる可能性が増える状況。
やはり、自分の事は自分で守るしかないと思います。
国というバッジを付けてしまうと、霞の上からしかものが見えなくなるようです。
そこには共感力という言葉が存在しないようです。
そういう私も「共感力」「直観力」はありません。
何故なら、自分で問いを立てることが出来ないからです。
問いを立てれば、その答えは向こうからやってきます。
私も若い時に何か手を使う習い事をしたいなと思った時、陶芸を考えていました。
しかしその時、たまたま自分の教室の能面展があるから見に来て欲しいと、友人に誘われました。
見に行くと、一目で能面の魅力に取りつかれました。
すると翌日の新聞に能面師の記事が写真と共に大きく出ていて、しかも同じ区内の能面師だったのです。
そして住所と電話番号が書いてあったので、話を聞きに行き、即、入門しました。
今やっている瞑想との出会いもそうでした。
座禅をやってみたいと思い、検索して座禅をやっているお寺に片っ端から電話を掛けました。
しかし、どこのお寺も以前はやっていたけれど、いまはやっていないとのこと。
諦めかけて検索していると、古代ヴェーダンタの「無料オンライン瞑想講座」と出会い、習得しました。
自分の中から、何かしたいとその問いを立てると、問いに対する答えを探そうとして、
自分の中で感覚のアンテナが立つようです。
よって、いつも「たまたま」なのです。
そして、たまたまの答えの波に積極的に乗っているだけです。
本当はいつでもどこでも、この答えの波は目の前を通り過ぎていると思います。
それを自分のアンテナにひかかるようにするかどうか。
アンテナを立てるためには、先ず自分の問いを立てる必要があります。
その問いは自分の素直な声かどうか。
他人に影響された問いではないかどうか。
自分が腑に落ちる、納得できる問いかどうか。
それが一番大切だと思います。
自分の中で問いを立て、その答えをキャッチするアンテナを立てれば、
答えは向こうからやってくるのだと思います。
よって、答えは自ら作りだす時代になって来たのだと思います。
自分の身は自分で守るためにも。
じゃ、また明日!


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jibunoikiru@gmail.com

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