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最近自分の中で、はてなマーク?が付いています。
価値観の変化と言おうか、自分という存在と言おうか。
今まで自分が判断してきたことは、本当に正しかったのであろうか?
その判断は、自分という存在が判断したのであろうか?
と、ふと思うようになりました。
自分は自分の道を歩んできたつもりになっていたけれど、
もしかしたら、すでに敷かれたレールの上を歩いていたのかも知れない。
こういう風に生きるのが正しい道だよ、と言われ、教えられ、それが正しいと信じて来たけれど、
その道から少しでも外れると、問題があるように自分でも思っていました。
しかし、その問題は本当に問題であるのか?
もしかしたら、自分が創り出したイメージの問題であって、本当の問題などなかったりはしないか。
問題を判断していたのは、自分の純粋な意識なのか、自分で創ったものなのか?
自分が判断したその基盤は、どこから生まれていたのか?
全て過去の知識・過去の経験などから自分が勝手に思い込んでいるのに過ぎないのかも知れない、
と思ったりもします。
今まで同じ事を繰り返していたのは、同じ過去の経験や知識から解決しようとしていたので、
当たり前のように同じ解決法しか出てきません。
よって、根本的な解決法など出てくるはずもありません。
パラダイム転換とか言われますが、なかなか自分の中でパラダイム転換が起こらないのは、
おなじ過去に引きずられているからだと思います。
自分がどういう風になりたいとか、どういう風に生きたいとか、そういったことも
自分が身に付けた知識で判断しているような気がしてきます。
では、一体本当の自分の判断、選択はどこにあるのか?
それは自分の外側ではなく、内側にしか答えはないように思います。
純粋な自分の在り方、生き方はどういうものか、思い出してみたいと思います。
判断をする自分自身の材料、自分自身の選択、
それらが何かを、自分の中で問うてみたいと思います。
じゃ、また明日!