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何事もやっている人から見れば「どうしたらいいのでしょう?」という質問は、呆れることになるらしい。
「どうしたらいいも何も、動いたらいい!」が答えのようです。
きっと動いている人から見れば、迷っている暇があれば、なぜ動かないのか?と不思議に思うらしい。
お金がなければお金を集める行動を取ればいい。
借金して資源を集めるのか、クラウドファンディングするのもよし。
方法はいくらでもあるという。
やらない人、やれない人はそこで立ち止まってしまいます。
そこが「やれる」か「やれないか」の分岐点だと思います。
先ずは走り出す人と、立ち止まる人。
走り出す人は、失敗のリスクを背負ってでも走り出します。
だから成功した時は非常に大きな結果が舞い込んできます。
立ち止まってしまう人は、リスクを背負わないから、結果も出ないし、
出たとしても後からついていった結果だから、そんなに大きな結果はでません。
一番最初に海に飛び込む「ファーストペンギン」というのがありますが、
失敗する恐怖を克服し、自分の「勝ちパターン」を信じきって、思い切って海に飛び込むメンタルの強い人です。
アザラシやシャチの天敵に遭遇する可能性もあるけれど、リスクを引き受けて海に飛び込むのです。
だから、群れの仲間に邪魔されずに豊富なエサをお腹いっぱい食べることが出来ます。
ほとんどの人は、頭では分かっていても、いざ実行となると二の足を踏んでしまいます。
リスクを背負う勇気がないのです。
自分を信じきれない部分があるのです。
どんなに素晴らしいアイデアでも、実行しなければその成否はわかりません。
やってみなければ、もっとわかりません。
行動で示さなければ、誰もそのアイデアの良さはわからないのです。
たたき上げの松下幸之助氏が言われた「やってみなはれ」は、
自身の体験から学んだ哲学だと思います。
「立ち止まっていても現状は変わらない」
一歩踏み出す勇気のない自分に言い聞かせる言葉だと思っています。
じゃ、また明日!