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私が良くハマっていたパターンは「それが出来るかどうか」で判断していたことです。
出来そうだったら、やろう!
出来なさそうだったら、止めておこう!
これは安全が確保されてないと動けない状態です。
それだったら、いつまでたってもそこから前に進むことが出来ません。
本当はそうではなく、自分にとって大切なこと、自分がやってみたい事ならば、
迷うことなく突き進めばいいのです。
重要なことは、自分が出来る・出来ないではなく、
自分自身がやるか・やらないかの選択なのです。
自分がやろうと決めた時点では、それはすでに半分達成していることになります。
そしてそれを諦めずにやれば「できた!」という結果に繋がります。
物事は何でも、出来る・出来ないではなく、自分が腹を括るかどうかに係ってきます。
その違いだと思います。
自分は出来ない、出来るかどうか不安だ、出来る訳ない、と思っていても、
思い切ってやってみると、意外と簡単にできてしまうことがあります。
ということは、出来ないという事を自分が決めつけていたという事です。
本当は十分出来るのに「自分には出来ない」レッテルを、自分で貼っていたのです。
それはもしかしたら、以前に「出来てない!」と叱咤激励されたことが、不安要素になっているかも知れません。
或いは、自分ではできたと思っても、人から嘲笑されたから怖くなっていたのかも知れません。
しかし、現実はそれらとは関係なく「出来た」のです。
諦めずにやれば、必ずできます。
最近私はそういう人を身近に見ているので、特にそう思います。
本当に大切なことは、人の評価を気にして出来ないと思うより、
強い覚悟をもって「自分は出来る」と自分を信じ、
「自分がやるかどうか」の腹を括ることです。
そして、それが出来るまで、自分の全エネルギーを注いで、やり抜くことだと思います。
この1つ1つの経験が「自分は出来る!」という強い自信に変わり、
次なる挑戦へと繋がるのです。
じゃ、また明日!