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「あなたは心の拠り所を持っていますか?」と、聞かれる時があります。
心の拠り所とは「支えてくれるもの、頼みとするところ」
どんな時でもブレずに自分を持っているように感じさせるものだとか。
何があっても帰る場所がある人は強いです。
頼りにすべきものがあるという事は、安心感を得ることが出来るし、次に繋がる力を得ます。
例えば、何かあった時に帰りたくなる家、家族。
素敵だなと思える先輩や、輝いている人。
どんな時でも、自分も頑張らなければと思わせてくれる人。
それらが心の拠り所となります。
その心の拠り所は、赤ちゃんの時であればお母さんのお腹、
そして生まれてきてからはお母さんの腕の中。守られているという安心感があります。
少し成長すると少し範囲が広くなり、お母さんから家族のいる家になります。
家に帰れば安心できると。
もっと大きくなって自立すると、人は自分の心を拠り所として生きていきます。
しかし、子供の頃に甘えることが出来なかった場合は、不安感がトラウマとなり、なかなか自分を心の拠り所として出来ないようです。
そんな中でも、自分を信じ、自立することによって、自分を心の拠り所とすることが出来ると思ます。
なぜなら、誰かを拠り所としていたら、もしもその人がいなくなれば、拠り所を失ってしまいます。
それは、依存する存在を失う事になります。
よって、本来の心の拠り所は自分の中にあると思います。
内なる心の拠り所が何物にも揺るがない、一番強いものだと思います。
そのためにも自立して、一生涯頼れる内なる心の拠り所を見つけたいと思います。
じゃ、また明日!