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「無理、むり、ムリ」が口癖だった私。やらないうちから「できない」の連発。
でもね、一度勇気を振り絞って「ダメ元でやってみよう」と動くことも必要なのだと思います。
なぜなら、自分を信じていないから。
自分を信じる力が弱いから、すぐに逃げ腰になるのです。
元々人間には「やり抜く力」は備わっていると思います。
赤ちゃんは支障がない限り絶対に立ち上がるし、伝え歩きするし、よちよち歩きするし。
これって全て「やり抜く力」だと思います。
1つ1つやり抜いていかないと、次には進めないようになっているのです。
ハイハイから歩くし、歩けば走るし、走れば跳ぶし。
全てが一歩一歩の前進です。
それを、人目を気にしたり、他人と比較したり、余計なことを考えるから、
「無理、むり、ムリ」になるのです。
何も完璧を求められてはいないのに「完璧でないといけない」ように思い込み、
「ダメ出しをされる」と、勝手に思い込んでしまうのです。
しかし、完璧などないのです。
「できる」「できない」も、その人によって完成度は違います。
その時の自分のやれることを力を出し切ってやり抜けば、それでいいと思います。
それを人は自己満足というかも知れません。
できていないというかも知れません。
しかし、完璧を求めて何もできずに固まってしまうより、
80%でもできた方が、私はできていると判断します。
「やれない」「できない」と自分に暗示をかけるよりは、
小さな事だけれど「これができた」「あれができた」の方が、結果としては残ると思います。
「元々自分はやり抜く力を持っているのだ」と信じ、
完璧ではなく「ゆるく乗り切る力」で一歩一歩前進できたらと思います。
じゃ、また明日!


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jibunoikiru@gmail.com

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