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自己評価と他者評価のギャップは、なかなか埋まるものではありません。
「やってるつもり」「出来てるつもり」でも、それが「やってない」「できてない」になるからです。
その差は何かといえば、レベル・質の違いだと思います。
より質の高い自分でいようとすれば「それくらいのレベル・質で『やった』と満足するな!」ということです。
そこで「やった」と思って止まっていれば、そこ止まりの自己満足に過ぎないからです。
ということは、自分はどのレベルで生きていこうとしているのかが問われます。
人の感じ方・考え方は十人十色です。
オリンピックなどでも、以前だったら3位までに入れば「よくやった!」と褒められていました。
しかし、現在では選手自体が「1位を取れなくて残念です」になっています。
以前流行った言葉の「2位じゃダメなんですか」ということです。
現在では選手自体が1位じゃないとダメなような心持ちで臨んでいるので、それはそれで次なる目標となっていいとは思います。
となると、自分は2位や3位で満足出来るのかということです。
自分の生き方の質を自分がどのレベルに設定するのか。
それが自己評価と他者評価のギャップを埋める手段かなと思います。
じゃ、また!