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私は自分ではずっと、思うがままに生きてきたと思っていました。
「あるがままに受け容れ、思うがままに生きる」
しかし、それは少し違っていたようです。
なぜなら、その前提である「あるがままを受け容れ」に疑問が残ります。
そのあるがままは、自分視点のあるがままであって、客観的なあるがままかどうか。
もしかしたら、自分の都合の良い「あるがまま」だったかも知れません。
自然も人間社会も、自分の想いや期待通りには行きません。
特に近年、自然災害には問いかけられています。
新型コロナウイルスも感染者がまた増えてきています。
この状況を素直に受け入れ、ひとまず丸ごと受け容れたら、自分はその現実に対してどうかかわって行くかを考えれば良いのです。
その、どうかかわって行くのかを、自分の思うがままに生きれば良いのです。
自分の感じ方や、考え方、価値観、問題に対する判断、すべては自分の中にあるのです。
周りの環境や対象にあるのではなく、自分の心の中にあるのです。
その自分の心の中にある考え、判断によって、決めて行けば良いのだと思います。
ただし、自分が決めたからには、その責任は当然自分が負うべきものです。
決して、人のせいにはできないのです。
日本で2014年に公開された映画「アナと雪の女王」
その主題歌「レット・イット・ゴー(ありのままで)」
この歌がヒットしたのも、メロディーのみならず、歌詞にみんなが共感したからだと思います。
♪ありのままの姿見せるの ありのままの自分になるの 何も怖くない♪
から始まり、
♪どこまでやれるか 自分を試したいの そうよ 変わるのよ 私♪
と、ありのままの自分を受け容れます。
♪もう決めたの これでいいの 自分を好きになって これでいいの
自分を信じて 光浴びながら 歩き出そう 少しも寒くないわ♪
と、思うがままの生き方を選択します。
「あるがままを受け容れ 思うがままに生きる」
自由な生き方を可能にするのが、自分の心だと思います。
私も本当の意味で、思うがままに生きたいと思います。
じゃ、また明日!