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明日からの2週間、日本では「家にいよう。みんなのために」と、googleさんも言っているように、コロナ対策に必死です。
コロナウイルスを人から移されないように、自分から人に移さないように。
4月2日には、無症状病原体保有者は17.9%で、予想より多かったとか。
今は、もっと多いと思います。
兎に角自分の身は、自分で守ること。それに尽きると思います。
コロナが一段落してからの社会は、どうなるのか。
考えただけでもワクワクします。
私は共存共生の社会になっていくと思います。
今迄はお金を儲けること=幸せ という価値観でしたが、これからはお金で買えないものに価値観が求められると思います。
最終的な数字を見てみないとわかりませんが、全世界的に見てコロナによって亡くなられた方の多さを考えると、かなりの人口減になると思います。
それは強いては労働力減、産業減になり、経済活動が成り立たなくなっていく可能性があると思います。
今は半強制的にテレワークになっていますが、これが定着すると、色々な所に影響を及ぼします。
人の行き来が止まり、飛行機も止まり、通勤電車や自動車も減っている現在、温暖化ガスの排出量は、中国だけでも25%減っているとか。
宇宙から見た大気汚染も、昨年同月と比べたら、まったく奇麗さが違います。
という事は、今の産業活動を考え直せば、地球温暖化や大気汚染は改善される可能性があるという事です。
しかし、コロナが治まって、またお金を儲けることに必死になれば、元の木阿弥です。
私は最近、お金というものに疑問を持ち始めました。
お金=幸せなのか
地球温暖化=幸せなのか
産業の発達=幸せなのか
お金って、そもそもモノを交換する道具に過ぎないのではないかと。
モノは地球の恵みから始まっているのではないかと。
人間が好き勝手に、地球の恵みを使い放題に使い、子孫にその尻拭いをさせようとしているのではないかと。
本来、地球はそこで生きているすべての生き物の共有物であるはずです。
人間だけのものではありません。
それを奢り高ぶって勘違いした結果が、今の地球温暖化や自然破壊だと思います。
もっと謙虚に、人間以外の生き物と共生する社会にならないと、地球そのものが破壊されてしまいます。
共生とは、お互いが何らかの密接な関係がある状態のこと。
お互いが協力していく関係にあるものです。
動植物すべての命を、お互いが支え合う関係でないと、地球そのものも保たれないと思います。
人間の智恵がこれだけ発達してきた今、お金やモノに囚われるのを少し置いておいて、
何が大切なのか、どうすれば良いか、考える必要があると思います。
仕事にしても、AIが入り込んでくるので、人手としては、いらなくなってくると思います。
しかし、反対に、AIではなく人手が必要な所も出てくると思います。
人を雇うとかクビを切るとか。お金が儲かるとか儲からないとか。
今迄の価値観にとらわれず、コロナ以前に戻ろうとはせず、みんなが幸せになるにはどうすれがいいのか。
共生社会に向かって舵を切りなおす時に来ているように思います。
よって、お金というものは本当にいるものなのかなと、思ってしまうのです。
じゃ、また明日!


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jibunoikiru@gmail.com

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