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コロナウイルスはどんどん増え続け、私の区内の医師も感染されたようです。
こうなると、社会活動、企業活動、経済活動、流通活動、医療活動と、ありとあらゆるものが崩れてきます。
終息まで半年~1年だとすると、社会全体の仕組みも変化せざるを得ないと思います。
AI化が進み、ただでさえ仕事のやり方が変わると言われていた昨今、
コロナウイルスによって根底から見直さざるを得ない状況になってきたように思います。
今までは職場、仕事場中心であったものが「おうちで〇〇」というように、家が活動の場とならざるを得なくなります。
テレワークであったり、テレビ会議であったり、テレビ学習であったり、オンライン飲み会であったり。
コロナウイルスが治まるまでは、そうせざるを得ない状況であったものが、1年後にはそれが当たり前になり、社会の仕組みもガラリと変わっていく可能性があると思います。
自分が社会に参加していた形が、社会が自宅に入り込んでくるというような、逆の形になるかもしれません。
そうなれば、今までの会社システムから時間の短縮、人員の削減になるかもしれませんが、反対に人員が必要になってくる部門もあると思います。
今は特に外出を控えているので、代行や運搬が増えているようです。
ネットで買い物を注文し、スーパーで実物を買って自宅まで持ってきてくれる代行業。
支払いもより一層、カード決済に移行していくと思います。
消費者が買いに行っていたスーパーが、今度はスーパー側が注文を聞いて持ってくる。
色々な業界が今までとは逆の仕組みになっていくかもしれません。
学校の授業も全米ではオンライン授業に移行し、ヨーロッパでも遠隔授業がされているとか。
日本は5月の連休くらいまで休校になったようですが、その間の授業はどうするのか、まだ決まってないようです。
いずれにせよ、あらゆる所で「仕組みの変化」が求められると思います。
お客様が来れないなら、自分たちから乗り込んでいく。
そういう発想があちこちで出てくるかもしれません。
AI化とコロナウイルスによって、社会全体が大きく変化する時期に入ったようです。
そして新しい仕組みには、人を切り捨てるのではなく、あらゆる人を社会の仕組みで支えていく。
人類の方向はそれしかないように思えてきました。
じゃ、また明日!