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私は他人の話を否定する傾向があるようです。
他人の話を否定する事が多い人は、
自分に過剰な自信を持っている。
自分では正しい事を話していると思っている。
コミュニケーション能力が低い。
アドバイス的な話をする。
上から目線で見て、相手の考え方や気持ちを知ろうとしない。
他人が話しているのを遮ってまで自らが割って入る。
自らの話に耳を傾けさせたい為、自分のフィールドに引きずり込もうとする。
他人を否定し、小ばかにした態度を取っている。
自分ではそう思っていなくても、かなりの可能性を持ち合わせていたように思います。
他人を否定するということは、失う事はあっても、何も生み出す事はできないと思います。
しかも、他人を自分の意見に同調させようと、自分の考えを押し付けてしまいます。
自分中心だから、こうあるべきと思い、そうならなければ苛立ちを覚えてしまうのです。
苛立ちの原因は「人」か「環境」なので、自分がそれを選んだのであれば、そこに居なければいいのです。
良い環境というのは「共感」が生まれる環境だと思います。
自己発信をし、それに共感してくれた人が集まった時、コミュニティーが生まれるのだと思います。
他人を否定している間は、共感も何も生まれないと思います。
なぜなら、相手を否定している間は、コミュニケーションは成り立たないからです。
お互いを受け入れ、相手を尊重した上で自分の意見を素直に伝えて話をする。
その上でお互い同調できないのであれば、離れるしかないのです。
じっくり話が出来ているのであれば、心に未練は残らないと思います。
建設的な会話は、決して否定から始まらないのです。
意見が違うのがわかっていても、まず、肯定から入り相手を理解した上で自分の考えを伝える。
相手を受け入れることが出来たなら、そこには何かが生まれるかもしれません。
それにしても自分の悪い所に気が付くのは、時間のかかるものです。
じゃ、また明日!