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あるメルマガの書籍紹介の中に「サラリーマンであることに疑問を持て!」とありました。
好きなことを仕事にしろと言われても、特に好きといえるものは無いし、
スポーツや芸術に突出した才能があるわけでもない。
学生企業家になるつもりもなかったし、
芸能系の稼業を継ぐ家柄でもない。
親が経営する家に育ったわけでもなかった。
ほとんどの人がこういう「どこにでもいる人間」であり「中途半端な人間」であると、本の著者は語っています。
それに対しメルマガ著者は、まったく同感で、自分のことを二流だと言われています。
しかし、
「1回しかない人生、中途半端を認めたまま終わりたくはないし、自己満足でもいいから何かキラっと光りたい」と考えて生きてこられました。
そしてお二人とも「最終的には起業を目指すべきだ」と考えておられます。
そのためには3つの要素が重なり合うことが必要だと。
1.このままサラリーマンのままでいいんだろうかという強い疑問
2.自分がどんなことなら夢中になれるのか、人のためになれるのかということが、見えてくること
3.社会的意義に裏打ちされた使命感があること
メルマガ著者は、今から第3要因である「社会的意義に裏打ちされた使命感があること」に挑戦されます。
この3つの要因が完全に重なるまで約56年かかったと言われています。
社会的意義に裏打ちされたこれからの挑戦は、確固たるものだと思います。
中途半端な人生を歩んできた私など、当然足元にも及びませんが、
「今の自分の人生に疑問を持つ必要があるのではないか」と思うようになりました。
このまま、生まれ持った自分の持ち時間を、今の人生のまま過ごしていいのだろうか?
まだもう少し、何か出来ることがあるのではないだろうか?
自分が働いてきたことで、何かお役に立つことがあるのではないだろうか?
私も中途半端は嫌なので、もう少し前に進んでいきたいと思います。
じゃ、また明日!