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私はジムに通っているので、筋肉を付けるにはこうしたらいいだろうと、想像して実践してみることは出来ます。
カラダの方は出来るのに、思考の方は止まったままで、一向にレベルが上がらないのです。
カラダが出来るのだから、思考もできるはずだと信じているのに、ぐるぐる同じところを回っています。
というより、筋肉をつける方法を思考に応用することが出来ていません。
本日、ある投稿で方程式が当てはまることがわかりました。
例えば、腕の筋肉を鍛えようとする時、バーベルが重すぎると毎日繰り返しトレーニングしようとは思いません。
反対に軽すぎると、腕の筋肉は鍛えられないままです。
重要なのは「自分に合ったウエイトを見つけること」
「しかし、理想的な重さを見つけただけでは道半ばで、適度な負荷と適度な休息のバランスを保つことだ」
とありました。
「負荷+休息=成長」
この方程式が、スポーツでもどの分野にも当てはまるとか。
やはり当てはまるのだとわかると嬉しくなると同時に、そのバランスがわかっていなかったのだと思いました。
現に膝の靭帯を痛めて長らくストレッチしかしていなかったのが、ほとんど回復してきたので下半身を鍛えようと、クロストレーナーの時間を延ばしつつある所です。
そこで、昨日少し速度を上げてみたところ、激しい筋肉痛と同時に膝の痛みを感じてしまったのです。
休息が足らなかったということです。
ハードなトレーニングの日と、軽いトレーニングの日。
この負荷と休息のバランス。これを自分で掴んでいくしかないと思います。
負荷と休息のバランスが悪い人は、燃え尽きてしまうか自己満足して伸び悩むかです。
私は自己満足して伸び悩むタイプだと思いますが、負荷ばかりで休息が足りないと燃え尽きている人もいます。
これを自分のやり方で掴めば、うまくいく可能性があるということです。
頭脳や想像力に秀でた天才たちが思考力を磨くためにやっていることは、身体能力に秀でたアスリートたちが体を鍛えるためにやっていることと同じだったのです。
酷使すると消耗して活力を失うのは、筋肉だけではなく、心も同じなのでした。
「最強の成長術」では、
人が自分の分野には絶対的な決まりはないことに気付き、
様々な可能性に心を開いた時、
また、他のやり方でもできると気付く時、
あるいは、何かを試せないかと考える時、
自分の前には、あらゆる方向性が開く。
と、ありました。
自分の可能性を信じて、中途半端から最高の状態にもっていけるよう、
残り10カ月を過ごしたいなと思います。
じゃ、また明日!