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私はよく、反抗的な態度に出る時があります。
特に反抗しようとは思っていなく、その時の自分を説明しようとしているだけなのに、
相手にとっては反抗していることになってしまいます。
反抗は「誰かに影響されて行われるもの」と言われます。
確かに、自分1人では反抗したくてもできません。相手がいるから反抗出来るのです。
これは「7つの習慣」でいう所の「刺激と反応」の部分です。
相手の言ったことに対し、即座に感情で反発する。即座に自分を主張する。
一息おいて、相手が何の為にそれを言ってくれているのか、考えようともしません。
よって、自分の感情で自分を主張してしまうのです。
それは単なる甘えにしか過ぎません。自分の事を聞いて欲しいだけの事です。
自分のその行動は、結局は相手に依存しているから出てくるものです。
自分はどうしたいかという、相手を説得出来る裏付けなど持ち合わせてはいません。
自分に責任を持って主張する意志など、存在しないのです。
それが自立であるならば、誰かの保護なしに、自分の意志で自律的な行動が取れるはずです。
そのレベルで初めて、相手に自分を主張出来るというものです。
そこに辿り着くまでは、自分の主張は単なる反抗にしかならず、依存の象徴であると深く反省した次第です。
じゃ、また!