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何事もやろうと思っても、ついつい後回しになってなかなか出来ない、という事が多いです。
それをやるには「小さな事からコツコツと」ではないけれど、ベビーステップでやると言うのは良く聞きます。
「とりあえず小さな行動から始めてみると、意外と没頭してしまった」という状態を作り出すことです。
これは「作業興奮」を呼び起こす、という事で「とりあえずやってみる」というものです。
始めの1歩は小さな事から始めるのです。
やってみると、意外に簡単に出来たから、もう少しやってみよう、と。
行動から変えて、思考の変化を起こすのです。
例えばビジネス書を読む時、
1.先ずは時間を区切って短時間だけ読む。(毎日寝る前に10分だけ読む)
2.簡単な行動にする。(電車に乗って大型書店に行ってみる)
これを積み重ねていくと、後回しにせずにやって行けるようです。
何故なら、少しでもやってみると、そこから又、面倒くさいイメージが消えて、もう少しやってみようという気になるからです。
もう1つ知らなかった言葉、チャンクダウン。
チャンクダウンとは、やるべき事を細かく分解して、ハッキリと具体化させることです。
1つの物事をどんどん細分化していき、塊を小さくして、先ず自分ができる事を見つけて行く方法です。
これらを組み合わせることによって、
取り掛かりのハードルを下げ、先伸ばしにしていた事に取り掛かり始めたら、なんとなくやる気になって来た。と、言う方向に向くのです。
確かに、1週間に1冊本を読むというよりは、1日10分づつ、とか、1日20頁とかに分けた方が、読みやすいかと思います。
出来ない事を頑張るよりも、出来る事を少しづつの方が、結果的にはやり終える確率は大きいと思います。
「ベビーステップ」と「チャンクダウン」。
この2つで、先延ばしの癖が直ればと思います。
じゃ、また!