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自分の価値観に気付いていない人は多いようです。そう言う私もその1人です。

自分の価値観とは?
自分では自分の価値観だと思っていたことが、社会の価値観であったり、世間の先入観であったりします。
よって、このような「既存の価値観」と同じだから自分は正しいのだと信じて疑うことなどしません。
何故なら、その方が楽に生きられるからです。
しかし、それが一番ベストの価値観ですか?と、聞かれたら「そうです」という根拠を説明する事が出来ません。
堀江貴文氏は「打出の小槌」で説明されています。
「打出の小槌」は「夢を叶える魔法のツールだ」と。
常識で考えれば「打出の小槌」は存在しない。
常識では「打出の小槌」は存在しないと認めながらも、
「なぜ、存在しないといいきれるのか?」と反常識発想をしてこそ、新たな視点を獲得することが出来る。
新たな視点とは「打出の小槌」を自分がこの手に握っていることに気付く事だ。と言われています。
「打出の小槌」は誰もが持っていながら、それに気付く人は少なく、振り方を知る人はもっと少ないのだ、と。
今まで私は「打出の小槌」は鬼とか大黒天が持っていて「自分は持ち得る筈の無い物」と思っていました。
しかし「なぜ、持ち得る筈がないと言い切れるのか?」と、問われれば「・・・・・・・・。」
堀江氏は「打出の小槌」は一言で言えば「信用」の事だと言われています。
確かにそれが「信用」であるならば、誰でもが持っていながら、それに気付いていないだけなのかも知れません。
成程、反常識発想をしてこそ、新たな視点で気付くことが出来るのだと思います。
私はなかなかパラダイム転換を起こせませんが、堀江氏が言われるように、
「疑う余地が無いと思い込んでいる事」に対して、
「なぜ? どうして? 本当にそれが正しいの?」と疑義を挟み、自分に問いかける事によって、
新たな価値観に気付けるのかも知れません。
新たな価値観に気付く為には、先ずは自分に「なぜ?」をぶつける事が必要なのだと思います。
じゃ、また!


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jibunoikiru@gmail.com

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