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私は「本質」と言うものを今まであまり意識していませんでしたが、ある方のblogで成る程と思いました。
今までは「本音が聞きたい」とか「本音を知りたい」とか思っていましたが、それは違うかなと思いました。
その方が調べられた辞書では、
「本質」とは、物事の根本的な性質・要素。そのものの本来の姿。
「本音」とは、口に出して言う事がはばかられる本心。本心から言うことば。
そして、
「本音」は流動的であり、状況や立場・環境によって変化することがある。
逆に「本質」は、どんな状況や立場・環境であってもそうそう変わらない。
と、ありました。
私は「本音」は本当の心から言うことばであるから、変わるものではないと思っていました。
しかし、悪意は無くても、いとも簡単に「本音」が変わる人もいるようで、
ただその人には何らかの変化で「本音」を変えてしまう「本質」を持っているだけ。
との事でした。
本音は変わらない。と思っていたのは私が一方的にそう思っていただけで、時として状況や環境で変化することがあるのなら、思い込みを変えた方が良いと思いました。
なぜなら、今までは「本音で話をしてよ」とか「本音が知りたい」とか思っていましたが、それを追求した所で、変化するものであれば、意味が無くなります。
そうであるならば、視点を「本音」ではなく「本質」に変えるほうが、本当の事が見えて来る可能性があります。
今まであまり物事を「本質」で見るという事をしていませんでしたが、これからは「本質」を見ていく必要があると思いました。
著者は最後に書かれていました。
『本音で付き合うな!本質と付き合え!』と。
はい、そうしていきます。
じゃ、また!