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「時代はもう変わっている」と言われています。
個の時代、共感の時代、多様性の時代などから、これからは「目に見えないものが中心になる」と。
合理・論理など目に見えるものが中心の時代から、感情・ハートが中心の時代へと時代は変わっている。
それは、頭で考えて社会に合わせて生きる時代から、内側にある、ハートに従って、自分の可能性を開いていく。
そして、やる事だけではなく、自分の在り方も大切にしていく。
1人一人が自分らしくハートに従って生きる時代だと。
私も、時代は自分の意志に従って自分の可能性を拡げ、自分の在り方も大切にしていく時代だと思います。
しかし、だからと言って合理や論理が終わった訳ではないと思います。
なぜなら、見えないものを大切にするには、合理性は別として、論理が必要だからです。
見えない部分を見る為には、感情だけでは正しく見えません。
正しく見る為にも、そこには論理的思考が必要になってくると思います。
「論理が中心だから感情は入れない」のではなく、ワクワクする感情に突き動かされてする行動には、その行動の裏付けとしての論理的思考が必要ではないかと思うからです。
ビジネスに於いては、精神的、感情的な価値がどんどん高まって来る可能性は否定しません。
だからこそ、精神的、感情的な見えない部分を読み取るためには、論理が必要になると思うのです。
世の中の動きをどのように捉えるのか、そこにはそれなりの感性、感受性というものが必要になってきます。
よって、今まで中心であった論理が裏方に回り、裏方であった感情が表舞台に出てきただけだと思います。
見えないものを大切にするには、論理も感覚(感性)も両方が必要ではないかと思った次第です。
アンテナを張って感性を磨き、見えないものを見ぬく力を養いたいと思います。
じゃ、また!