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「気前」とは、スーパー大辞林によると、物惜しみしない性質。気だて。とありました。
私もそう思っていました。
それはそれで正しいのです。
が、斎藤一人さんの解釈は少し違っていました。
「気が前にでる」という解釈でした。
朝、会社に行く時「気前よく、会社に行ってきます」
職場の人に会うと「おはようございます! 今日も気前よく楽しくお仕事します」
雨が降っていれば「外は雨が降っているけれど、中で私たちは気前よく笑顔でいます」
イヤな同僚でも 「気前よく 許すよ」
威張る課長にも 「気前よく 許すよ」
って、心の中で言ってみる。
「なんで、こうしてくれないんだろう」って気前がよくない事を考えてしまう自分にも「気前よく 許す」
「気前よく」という言葉は、自分が持っているお金やモノを誰かにあげたりすることをいうのではなく、
「気」で生活する事。
「気前よく」というのは、言うと同時に「気」が前に出る魔法の言葉。
「気」が前に出ると人生の扉が開く。自分の人生が開花する。
「気前がいい」の反対は「気後れする」。気が後に行っている状態。
これでは人生の扉はなかなか開いてくれません。
同じ「気前よく」でも、誰かにお金やモノをあげたりするのではなく、
「気」を前に持って来る。
この魔法の言葉は、頭のどこかに仕舞って何時でも出せるようにしておくことにしました。
じゃ、また!