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「人生は心の持ちようでどうにでもなる」と言うのは、よく聞きます。
世の中で起こる事は、自分の心構え1つで良くも悪くもなると。
そうであるならば、何か事が起こってもその時の自分の心の状態が成功へと導くか、失敗へと導くかの違いになって現れるようです。
人生で起こるすべての事柄には本来「色」は付いていないと言われます。
「色」を付けるのは自分自身であり、自分の心構え、心の持ち方、考え方一つで「何色にでもなる」と。
ここまで書いて、ふと「7つの習慣」の「刺激と反応」の部分が頭をよぎりました。
刺激に対する反応には選択の自由がある。
出来事をどう解釈し、どう判断するかは自分の自由である。
これが「心の持ちようでどうにでもなる」という事だったのだ。と、合点がいきました。
自分の価値観に基づき、どのように判断し、行動するのか。
瞬間瞬間に自分が試されているようです。
マイナスになってしまうリスクもあるかも知れないけれど、プラスを得るかも知れない。
失敗に怯えて無色のままは無難かもしれないけれど、いつまで経っても真っ白なキャンバスは、キャンバスとしての意味を成し得ません。
自分の人生を支配しているのは、紛れもなく自分自身です。
そうであるならば、自分の心の持ちようを「幸せ色」に塗るのか「無難色」「諦め色」に塗るのか。
それは逃げる事の出来ない、自分自身の選択です。
自分の人生に対する選択です。
私はやっぱり「幸せ色の黄色」に塗りたいと思います。
じゃ、また!